令和2年度1級電気工事施工管理技士免状到着

資格

本日令和2年度の1級電気工事施工管理技士免状が到着しました。
国土交通大臣のお名前が記載されている国家資格です。
赤羽大臣での2枚目となります。(不祥事大臣でなくてよかったです)

この資格は私の人生の中で一番長い時間がかかった試験になりました。
コロナ禍で学科、実地両試験ともに試験日がズレにズレて結果発表までに本当に長い道のりでした。

学科試験
 6月14日→10月18日
 集合試験をするのは如何なものかと言う空気から4ヶ月後ろに倒した用に感じられました。

実地試験
 10月18日→2月21日
 学科試験やってしまったし、来年度から試験制度変わるので無理やりやらないとといった印象でした。

事前の学習期間を含めると受験まで9ヶ月間、結果発表免状発行まで合わせると都合1年以上かかったことになります。特別な事情があったにせよ気持ちを保つのが大変でした。

そんな筆者の合格までの道のりを記していきます。

学科試験編

学科試験が延びた際には世間的にはコロナ禍の影響から集合して試験を受ける事自体が疑問視されていた状況でしたし、あまり勉強がはかどっていなかったのでラッキーと思っておりました。
しかし4ヶ月も伸びると今度はモチベーションが保てなくなり学習の再開が試験1週間前と非常にまずい状況に陥ってしまいました。

ただ、ここでもコロナ禍の影響が良い方向に向きました。
集合して受ける予定だった試験講習もオンライン講習へ変わっており試験日まで繰り返し視聴できる状態になっておりました。
この1週間で再度視聴し重点ポイントに絞って学習し試験に挑みました。
受験地は早稲田大学。半ば諦めていましたし行ったことないところだったのでキョロキョロして雰囲気を楽しんで試験開始しました。
するとほとんどの問題が重点ポイントと同様で直近の記憶力だけは自信があったので無事学科は通過しました。
地◯開◯研究所さんありがとう。ラッキーでしかありませんが合格は合格です。

実地試験編

学科試験終了の段階で実地試験までに4ヶ月の期間を得て調子に乗った私はオンライン講習だけ申し込んで、無勉強で過ごしておりました。
気づいたときには試験3日前。うーん流石にまずい。。。

ここでも学科と同じ戦略でオンライン講習動画を見まくり、施工体験記述を何個か作り上げ、過去問を回答して以上終了状態になりました。
過去問は何年かのサイクルで出題されている傾向が強く出ていたので絞り込んで回答していました。

試験当日は施工体験記述以外は絞り込んだ問題しかわからない状態だったので、ほぼ諦め状態でした。しかしここでも学科と同じラッキーの神が降臨。絞り込み問題と同じようなものばかりが出題され無事実地も通過しました。

地◯開◯研究所さんありがとう。(再)

今回はコロナ禍の影響が良い方向に向かった試験でした。長時間に渡ってモヤモヤしていましたがこれで気持ちは楽になりました。

最後にもう一度地◯開◯研究所さんありがとう。こちらの講習おすすめです的を絞ってくれておりますし、何しろ絞った的がよく当たっておりました。

次は何を受けようかと考え中です。
巷で言われている簿記3級の受験も良いかもと思っております。

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